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ペットと梅雨トラブル

2025年6月21日:更新

梅雨らしいのかそうでもないのかと思いながら過ごしていますが、湿度も気温もそれらしく上がっていきます。
湿度が高く気温も高い日は、外に出るだけで息苦しさを感じます。気温がそこまで高くなくても、いよいよ熱中症に注意が必要な季節です。
 
人間と同じくペットにとっても熱中症は命に関わります。
犬や猫は体温の調節が上手ではないため熱が体内にこもってしまいます。
犬の中でも短頭種(鼻が短い種類)は特に注意が必要です。

短頭種は鼻が短く口腔の面積が狭いため、唾液を気化して熱を逃すのが苦手です。
そのため、熱中症のリスクが他のワンちゃんと比べるとはるかに高くなります。
ペット用のネッククーラーや冷却ウェアなども併用し、熱中症には十分気をつけてあげましょう。

また、梅雨の時期のトラブルは熱中症だけではありません。
高温多湿になる梅雨の時期には、細菌やカビ、ノミやダニが繁殖しやすく皮膚トラブルにも注意です。
梅雨の時期には、かゆみの症状で動物病院を受診する子が増えます。
散歩後には、濡れた体を乾かし
菌が繁殖しないようにし、
耳や脇、胸、おなかといった汚れやすく蒸れやすい部分の毛を短めにカットしてあげるのも良いでしょう。

全身を毛で覆われている動物にとって、梅雨はストレスの溜まりやすい時期です。
快適な環境を整え、ペットが健康に過ごせるように配慮しましょう。
 
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