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お骨のカビ対策

2025年5月29日:更新

5月下旬ともなると、日差しも強くなり春から夏への季節の移り変わりを感じます。
そろそろ梅雨入りも気になる季節になりました。梅雨どきも湿気対策をして乗り切りたいものです。

ペットのお骨について、時々ご相談をいただいていたので、お骨についての記事を書きましたが、実は、お骨の保管についてカビに注意することもお知らせしています。
雨が多く、湿度が高い日本の環境では、火葬したペットのお骨でも条件によってはカビが生えてしまうことがあります。

ひとつには、周囲の空気中の湿気を骨が吸ってしまうことです。
さらに、骨壷にいれて保管してあったとしても、カビが発生する理由と条件はいくつかあります。
火葬しても、骨の中の海綿質の部分には、わずかに水分や脂質が残っていることがあり、この様な状態で骨壷を完全に密閉してしまうと、かえって内部の湿気が逃げず、カビの温床になってしまうことがあります。

お骨は直射日光の当たらない、風通しが良く、湿気の少ない場所に保管するのが理想です。
お骨を自宅で長期保管する場合、骨壷の中に吸湿性の高い珪藻土を入れておくことも湿気対策になります。

手元供養を続ける場合は、遺骨を専用のカプセルやアクセサリーに分骨して長期保管するのも良いでしょう。
長期間手元供養でペット供養を続けてきたものの、高齢などの事情によりお世話することが難しくなれば、永代供養のできる樹木葬(自然葬)や納骨堂といった選択肢もあります。

以前に、手元供養を続けてきた家族が高齢になったことをきっかけに、ペットと一緒に入るお墓を生前契約したというお話もご依頼主様から耳にしました。 ペットの供養も飼い主様のお気持ちとライフスタイルに合わせて選びましょう。
雨の日が続くと、どうしても湿気が気になりますが、適切に対策してペットとの思い出をいつまでも大切に守りましょう。

訪問ペットセレモニーEDENでは、ペットとの暮らしの中のおおきな瞬間を、飼い主さまの思いがはたされる様、まごころをこめて旅立ちのお手伝いをさせていただきます。
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